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02 · 実務担当

構造化面接スコアカード:根拠に基づく採用

面接を印象の集積から、職務に結びつく質問、比較可能な行動事実、説明できる判断へ変えます。

2026年8月16日公開10分
01

候補者ではなく仕事から始める

成果を左右するコンピテンシーを4〜6個に絞り、観察可能な行動で定義します。「戦略的」より「曖昧な要求を優先順位に変える」の方が有用です。その後、状況・本人の役割・行動・結果を確認する質問を設計します。

02

機械的な台本ではなく比較可能な機会

同じ職務の候補者には共通の基本質問を使い、根拠を引き出す追質問を管理します。構造化は会話を妨げず、候補者ごとの機会差を小さくします。

03

評価会議の前に採点する

面接官は他者の意見を聞く前に評価と根拠を記録します。証拠なし、部分的、具体的、強く反復的の4段階を使い、証拠不足と否定的証拠を分け、記録した行動に戻って差を調整します。

04

候補者データを守る

判断に必要なことだけを記録し、メモへのアクセスと保管期間を定めます。正当で承認された目的がない限り、健康・家族・信条に関する情報を評価票へ移しません。実施前に現地法を確認します。

一般的な実務ガイドです。実施前に現地法と承認済みの社内方針を確認してください。

出典・参考資料

  1. U.S. OPM — Structured Interviews
  2. ILO — General principles for fair recruitment